3月5日（木）に、ハンガリー国ハイドゥナーナーシュ市の市長であるソーラ氏と、本校との提携校である、クルーシ・チョマ・シャンドール高校のイルディコ校長、同校学生のクリストフ君が視察・意見交換へ来日され、都城市長、三股町長への表敬訪問後、本校の調理科で実習体験、剣道部の見学体験等を行いました。今後は、本校とクルーシ・チョマ・シャンドール高校で、生徒や教員間の交流を行い、フィリピンだけでなくヨーロッパや他の国々にも交流を広げてまいります。

市長への表敬訪問では、世界に誇る日本の農業技術を農業国であるハンガリーへの参考にしたいとの考えを語りました。

三股町では、ハイドゥナーナーシュ市と同規模である三股町の政策等の話題となり、今後も交流していきたいと語りました。

調理科での実習体験で、初めて作る天ぷらにクリストフ君も興味深々で、ぎこちないながらも丁寧に調理を行なっていました。

狩猟もするというソーラ市長は、なれた手さばきで包丁を扱い、本校調理科の生徒達から感嘆の声があがりました。

ハンガリーでも剣道をしているクリストフ君は、本場の剣道練習を体験し「とても楽しかった」と語りました。