フィリピン・西ネグロス州の副知事が来校

教育連携協定の留学生を激励

調理実習室でレタス巻きに挑戦

3月２２日（金）　フィリピン・西ネグロス州政府のユハンニョ・ホセ・ラクソン副知事が留学生を励まそうと来校しました。

同州政府と本校は２０１７年７月、①奨学金制度の共同創設②奨学生の推薦などを柱とする教育連携協定を結んでいます。この協定に基づき昨年４月、同州政府から選抜された男子３人、女性７人の１０人の留学生が本校に初入学しました。２０１９年度も同じく男子３人、女子７人の１０人が入学予定です。

この日、ユハンニョ・ホセ・ラクソン副知事は校内見学に併せて調理科の実習室で「レタス巻き」に挑戦しました。調理担当教諭の指導を受けながら上手に巻き寿司を完成させていました。「日本食は大好きで、フィリピンでもよく食べる。でも巻き寿司を作ったのは初めて。帰国したら家族に振る舞ってみたい」と感想を述べていました。