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第53回都城東高校卒業式・第10回自動車専攻科修了式

第53回都城東高校卒業式・第10回自動車専攻科修了式
138人が学び舎に別れ
看護科は初めての卒業生

凛とした中、行われた卒業式・修了式

 

第53回都城東高等学校卒業証書授与式並びに第10回自動車専攻科修了書証授与式は2月22日(土)、本校体育館でありました。保護者、在校生が見守る中、総合ビジネス科、普通科、調理科、自動車工業科、それに初めての卒業生を出す看護科に卒業証書が、自動車専攻科生に修了証書が授与されました。

式では初めに、各学科の卒業生、修了生一人ひとりの名前が読み上げられ、それぞれの代表が登壇、ウィー・ブライアン校長から証書が手渡されました。

学校長式辞でウィー校長は「本校で学んだことを忘れず常に前を向いて歩いてください。そして自分の手で力強い人生を築いていってください」と激励しました。

送辞では、生徒会長の長峰大陸さん(三股中)が「先輩方の築いた都城東高校の伝統を受け継ぎ、よりよいものをつくっていきます」。自動車専攻科の黒木海生さん(高城中)は「先輩方が築かれた校風と伝統を胸に、専攻科の名に恥じることのないよう精いっぱい努力していきます」とそれぞれ誓っていました。

答辞では、卒業生を代表して正村かなめさん(八戸聖ウルスラ学院)が「これから多くの障害が待ち受けているかもしれませんが、逆境こそ最大のチャンスという言葉を信じ、自分の選んだ道を迷わず突き進んでいこうと思います」。修了生を代表して吉戒颯斗さん(高崎中)は「3月22日は2級整備士の試験に臨みます。専攻科で学んだことを十分に発揮し、全員合格を目指します」と述べていました。

この後、卒業生はそれぞれの教室で改めて担任の先生から卒業証書を手渡され、3年間の学び舎に別れを告げました。普通科の教室では、卒業生一人ひとりが両親に「3年間ありがとうございました」とお礼を述べる場面があり、卒業生、保護者共に目頭を熱くしていました。

 

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