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「家庭」を履修している普通科生が挑みました

「家庭」を履修している普通科生が挑みました
食物調理技術検定3級

食物調理技術検定に挑む「家庭」教科の履修生

全国高等学校家庭科教育振興会の食物調理技術検定が12月17日(木)、本校家庭科調理実習室でありました。
検定には「家庭」を履修している1、2年の普通科生43人が挑みました。
初めに4級のキュウリ切り(半月切り)があり、2㍉以下の薄さで30秒以内に何枚切れるか包丁技術を確認しました。合格ラインは50枚以上でした。
続いて、3級の「マセドアンサラダ」と「鮭のムニエル」の調理がありました。
食材に対する「皮むき」「輪切り」「うす切り」「せん切り」といった基礎技術に加え、「調味料の計算」「火加減」「味付け」「盛り付け」などを通して日常の食事に必要な単品の調理ができるか問われました。
中でも圧巻は、時計をにらんでの作業で、フライパンを使って鮭の切り身を弱火で3分間焼いた後、溶かしたバターを4分間、スプーンでかけ続けるというものでした。
努力の成果は、盛り付けが終わり、審査を終えた生徒順に試食タイムに入りましたが、「おいしい」の声が上がっていました。

キュウリの半月切り

ジャガイモの皮むき

溶かしバターをかけ続ける鮭のムニエル

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