３月１３日（金）に、本校で行われた第八回講演会は、ブラジリアン柔術・ルースター級チャンピオンである、洌﨑晃弘氏を招いて開催されました。洌﨑氏は幼少時に事故で右腕を失ったにもかかわらず、中学校から大学まで続けた柔道で、高校時に県ベスト４に輝きました。ハンディをものともしないその心の強さについて、講演の中で「できないと思い込むのはもったいない、できるかできないか分からないなら、まず挑戦してみよう。できないという心の壁を乗り越えよう」とお話くださいました。できないと思い込むことは、可能性を捨てることであって、挑戦することでハンディも超えていくことができる、一歩を踏み出す勇気を持つことが大事であると、生徒達にもしっかりと伝わったのではないでしょうか。

生徒からの感想

自動車工業科2年生男子　今日の講演でとてもいい話を聞くことが出来ました、最初からできないときめつけずに、何事もチャレンジしていくことはとても大事なんだと改めて学びました。自分が不利なことがあっても、何事も-に考えずに努力してカバーすることが大切だと思いました。今日の話を聞いて自分にあっていることを見つけられるように何事にもチャレンジして、これから先にどんなことがあっても諦めずに前に進めるように努力して行きたいです。