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5.122015
宿泊研修
4月5日・6日に新一年生の宿泊研修が、都城市夏尾町にある御池青少年自然の家で行われました。新入生どうしの親交と礼訓指導の一環として行われ、本年度最初の集団学年行事となりました。新しいクラスメートと過ごした二日間は生徒達にとっても有意義なものであったようで、最終日には仲良くなった友人たちとグループを作って談笑する姿があちこちで見受けられました。これから本校で高校生活を送り、3年後に社会へ立派に旅立っていくであろう新入生にとって素晴らしいスタートを切れたのではないでしょうか。
体育館で行わた学年集会で、生徒達は自主的に机や椅子を並べ、研修の成果を発揮しました。
昼食時間は、仲良くなったグループや班などに分かれて、笑い声の絶えないひと時となりました。
礼訓指導では、、礼節を大切にする本校生として他の同世代の模範となれるよう指導がありました。
学科長が、本校の特色ある学科の説明を行い、生徒達は興味深そうに聞き入っていました。
中島校長先生は、高校生としての振る舞いを心がけて、立派な人間になってくださいとお話し下さいました。
宇田津アドバイサーは、新入生に向けて日本人の心の大切さや学校生活の心構えなどを伝えました。
参加した生徒の感想
普通科女子
私は2日間の研修を通して、今までしゃべったりしたことのなかった人ともたくさん話すことができて仲良くなれました。私は、先生の「どうせやるならちゃんとやろう」という言葉がとても心に響き、どうせやるのであれば、だらだらせず、テキパキとしっかりやった方がかっこいいし、とても大切だと思いました。私はこの研修で学んだたくさんの事を絶対に忘れず、これからに生かしていきたいと思います。そしてただ言うだけでなく、それをしっかり実行していきたいです。
総合ビジネス科女子
私は宿泊研修でたくさんのことを学びました。礼訓指導では校歌、校訓、誓いの言葉を覚えたり、挨拶のしかたを学びました。やはり礼法は大切だと思いました。学科の説明では、それぞれの学科の特色を理解でき、総合ビジネス科は資格取得が大事だと感じました。集団訓練では右向け右などの集団行動を学び、この2日間でよりいっそう自分自身が成長できたと思います。これから学校生活でも宿泊研修のことを忘れずに頑張りたいと思います。