六月一七日（火）に、フランスでミシュラン三ツ星レストランのシェフを経験し、みまたふるさと大使でもある上原雄三先生の調理実習が行われました。本校のデュアル教育の一環として始まった一流プロジェクトは、一流の技術を知ることで本物を目指し、世界に通用する職業人を育成することを目的としています。第一回目は、フランス料理の基本でもあるオムレツや、サーモンを使った料理などを学びました。なかでもオムレツのお手本披露では、その鮮やかな技術に生徒から感嘆の声が上がりました。

上原先生は実習の中で自身の経験を元に「あいさつ」の大切さや、「継続」することの大切さをジョークを交えながら指導していました。時折、生徒達から笑いが起こるなど、とても好印象でした。実習後も「楽しかった、とても勉強になった」との声も聞こえ、今後の展開に期待が膨らみます。