３月１６日（水）に、消費者トラブル防止講演会が行われました。これは、宮崎県消費生活センターが県内の高等学校を対象に、近年急増しているインターネット詐欺などのトラブル未然防止や被害の早期発見につなげる啓発事業の一環として行われています。

今回は、県内在住のタレント田島亜星さんと本校教員の対話形式で、様々な消費者トラブルに関するエピソードや、被害に合わないための対応方法を生徒達へ伝えました。

相談件数の多いトラブルとして、有害サイトなどで年齢確認ボタンをクリックすると料金請求される「ワンクリック詐欺」、ゲーム・小説サイトといった一見普通のウェブサイトでも、知らないうちに別なウェブサイトに誘導されて料金請求を受けた事例や、インターネット通信販売で商品が届かないといったトラブルなどを紹介し、「おかしい」と思ったら直ぐに消費生活センターへ相談して下さいとのことでした。