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危険予知講習会

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6月9日、自動車工業科を対象にJAF様の協力の元、危険予知講習会が行われました。

これは、自動車を安全に運用するために知識を学ぶために行われたもので、交通安全を題材に、車の死角や歩行者の行動などに対する危険予知方法を知る事で、様々な安全における応用力を学ぶ事を目的としています。安全運転にかかわる話だけでなく、動体視力や認識力を測るテストや、動画を使用した視覚的なテストなどもあり、生徒達は真剣に聞き入っていました。

話の中で、自分は安全運転をしているつもりでも、平走車の急な進路変更や、停車中している自動車のドアが開くなど、危険はたくさん存在します。また、自動車には死角が多く、目に見えない部分にも「もしかしたら?」の意識をもって注意することが大事ですと述べました。最後に、周りにある情報をしっかり「視る」事が「安全」には必要なことです、意識をもって安全な生活を送ってくださいと締めました。

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参加した生徒達の感想

○流れてくる色を識別するテストで、白に集中すると赤い文字を見落としたりしたので、意識して周りを「視る」ことの大切さを学びました。

○危険予知テストで流れた動画を観て、自分が同じ立場に遭遇することは十二分にあり得るので、その状況に立たされた時にどのような判断をすればいいのかが分かりました。

○動体視力ゲームが行われたりと面白い内容でした。また、自分は車が好きなので、説明に出てきたレッカー車以外にもどのような作業車があるのか興味が湧いてきました。

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