2月10日（土）に、三股町農畜産物利用地域活性化推進協議会が主催する「第６回三股町地産地消料理コンクール」が本校で行われました。これは、三股町の豊かな農畜産物や水産物を活用し、「料理」を通して、若い世代の発想、活力と地域住民や農商工業者のネットワークづくりによる地産地消の推進の一環として毎年開催されており、今年は「女性をメインターゲットとしたランチメニュー」をテーマに、料理部門・デザート部門の２部門で調理科2年生が腕を競いました。生徒達はこの日に向けて、三股町で生産された「どぶろく」「煎りごま（黒・金）」「ごまの茎葉」「プチベールの茎葉粉末」などの食材をもとに、テーマに沿ったレシピの開発を試行錯誤しながら作り上げました。コンクールには合計22点の料理が出展され、想像力豊かな作品の出来栄えに会場に訪れた人たちから驚きの声が上がっていました。飲食業を経営する審査員からは、若い人たちの力は素晴らしいものでした。当店のメニューづくりにも参考にさせていただきますと、コメントが寄せられました。