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🔶包丁授与式 「世界に羽ばたく料理人になります」

5月14日(月) 今春入学した調理科1年生59人に包丁5本セットを手渡す「包丁授与式」がありました。

調理師となるための志を明確にするとともに意識を高めてもらうのが狙いです。

初めに清水豊理事長が「包丁は料理人のシンボルです。料理人としての命を授与されたことを、これからの人生を考えるうえで一つのきっかけとしてほしい」と呼びかけました。そのうえで「真の料理人になるためには知識と技術を得て、心を磨き精進することが必要です。本校教育の基礎である礼節教育を学び、技術だけでなく、思いやりやおもてなしの心を身につけてほしい」と話しました。

続いて中島修三校長が生徒代表の水筑孝介さん(祝吉中出身)と前田楓さん(新富町立新田中出身)に包丁セットを手渡した後、「皆さんの包丁は在校する3年間だけのものではありません。自分の身体の一部として大事に使い、いつまでも研ぎ澄まし、切れる包丁に育ててください」と激励した。この後、1年生を代表して,丸田夢人さん(祝吉中出身)が「3年後は、授与された包丁で日本をはじめ世界に羽ばたく料理人になります」と誓いました。

最後に包丁使い始めで、ホテルの和食料理長を務めた経歴を持つ橋口達夫先生が「鯛の三枚おろし」を披露しました。

 

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