最新のお知らせ

台湾の私立東泰高校と教育・文化交流の覚書を締結 

 

11月7日(水) 本校は、台湾・新竹県の私立東泰高級中学(高等学校)と教育、文化における学術・交流の推進を図る覚書を交わしました。今後、生徒・教職員の交流事業などを推進するとしています。

宮崎県と新竹県は、東アジア民間促進事業をきっかけに、相互理解を深め将来にわたって積極的に友好交流を行うとする交流協定を2017年2月に締結しています。県によると学校単位でのこの種の締結は初めてということです。

締結式はインターネット電話のスカイプを使って相互のモニター画面で行われました。初めに本校の清水豊理事長が「交流ができることをうれしく思います。台湾のことも十分に理解し交流を深めていきたい」とあいさつしました。東泰高校の黄吉宏理事長からは「日本と台湾の友好関係がより一層深まることを望んでいます。(都城東高校の)学生さんが中華料理を勉強しに来ることを楽しみにしています」などとあいさつがありました。

この後、それぞれが覚書にサイン。モニター画面に向かって覚書を示しました。覚書は後日、それぞれが郵送することにしています。

 

■東泰(トウタイ)高級中学について

1971年設立。普通科をはじめ、情報処理科、自動車科、ケータリング(※1)管理科など、本校と同様の技術系学科を有する私立学校です。
※1:ケータリングとは顧客の指定する場所に出向いて食事を提供するサービス。

最近の記事

過去の記事はこちらから!

ページ上部へ戻る