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普通科2年の田之上さん(田崎中出身)が6人抜き

普通科2年の田之上さん(田崎中出身)が6人抜き

南九州駅伝競走大会に三股陸上クラブで2区(4・7㌔)を担当

(画面中央:田之上さん 写真は高校総体時のもの)

2月3日開催された、えびの市~都城市7区間61.3㌔を駆ける南九州駅伝競走大会に本校普通科2年の田之上慈恩さん(田崎中出身)が三股陸上クラブの一員として2区(4.7㌔)を担当しました。37位でタスキを受け取り16分58秒の6人抜きで第3走者(3区)につなぐ健闘を見せました。チームの成績は33位の3時間37分37秒でした。

田之上さんは昨年に続いての出場でした。「昨年は体調維持ができずチームに迷惑をかけましたが今年は頑張りました。来年も声をかけていただければ期待に応えられる走りを見せたいと思います」と誓っていました。

―陸上を始めたきっかけは

「中学2年の時、陸上部の監督から県中学校駅伝への誘いを受けました。4㌔区間を走りました。サッカー部に入っていて走ることは苦になりませんでした。走り終わった時、なぜか楽しかったことを覚えています」

―で、陸上部に入ったのですか

「いいえ、3年間サッカー部でした。当時はサッカーの方が楽しかった。でも駅伝大会があるたびに呼ばれ、走りました」

―高校での練習はどうしていますか?

「寮生活で食事の心配はありません。放課後などに近くの公園に行き10㌔、12㌔、15㌔と走り込みの距離を決めてペース走法を実践しています。毎日、2時間ぐらいは練習しています」

―今年の目標は

「まず5000㍍の自己ベスト(16分38秒)を更新すること。その上で来年1月の県市町村対抗駅伝競走大会の町村の部で区間賞をとることです。今年は12区(5・7㌔)を走り19分45秒(区間記録は17分4秒)でした」

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