自動車工業科実習棟が起工式

完成は来年３月末

自動車工業科実習棟の起工式（安全祈願祭）が１８日、中庭の建設地でありました。

校舎の耐震化改築工事に伴う一環で、新築を選択しています。

建物は鉄骨造りの２階建てで、延べ床面積は１４９５平方㍍。来年３月末の完成予定です。

本校では、２１世紀のモビリティ社会（全ての国民に対し、個人の自由な活動を保障する適切な移動環境を効率的な仕組みで提供する社会）に対応した人材育成を図るため、これまでの自動車工業科を改め「モビリティ工学科」（仮称）に科名変更致します。併せて、学習環境の充実を図る実習棟を新たに建設するものです。

式では工事の安全を祈願する神事があり、清水豊・豊栄学園理事長が地鎮の儀の鎌入れを行い、ブライアン・ウィー校長が教職員を代表して玉ぐしをささげました。