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大型トラックの学習会

大型トラックの学習会

自動車専攻科

自動車専攻科の「大型車両メカニズム学習会」が17日、専攻科棟でありました。いすゞ自動車九州の出張授業です。

初めに国土交通省が発表した2016年度の公共輸送機関別分担率の説明があり、「ドアからドアへ」のトラック輸送が91・5%を占めているデータを示しながら物流におけるトラックの重要性の講義を受けました。

実技では、持ち込まれた同社のトラクターヘッド(1万6000CC)や2トン車(3000CC)を前にディーゼルエンジンの仕組みや整備の仕方などを現車に触れながら学びました。中でも車高が約3・2㍍あるというトラクターヘッドの運転席から見た視界には「高い」の声が飛んでいました。

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