「楽しかった」（中学生）「安心した」（保護者）

２０１９年度のオープンスクール

農業用ドローンの実演を見学する中学生

本校の教育環境や授業内容を知ってもらおうという２０１９年度のオープンスクールが夏休みに入った７月２６（金）、２７（土）の両日ありました。

開会式は体育館であり、５学科（総合ビジネス、普通、調理、自動車工業、看護）の生徒がそれぞれ登壇し学科紹介を行いました。看護科２年の馬場玲奈さん（三松中出身）と丸目琳さん（姫城中出身）は「勉強は大変だけど、看護師という大きな目標があるので頑張れます。先生方との信頼はナンバーワンだと思います」と述べていました。

この後、中学生の皆さんはそれぞれの学科教室で高校の授業を体験しました。自動車工業科では、科名が来年度からモビリティ工学科へ変更される説明があり、「２年次に３級整備士の資格を取得し、３年次にはドローンの整備、操縦や海外インターンなど新たな社会の移動手段に対応できる勉強をします」など紹介していました。このほか、調理科では海鮮丼の調理実習があり、中学生の皆さんは在校生の指導で魚や添えるキュウリなどに包丁をあてていました。

中学生の皆さんからは「楽しかった」の声が各学科で聞かれました。また保護者の方々からは「先輩（在校生）たちが丁寧に教えてくれている。安心した。先生たちの指導も良い」（調理科で）、「実習室がきれいでとても良かった。生徒さんたちがとても丁寧に説明してくれていました」（看護科で）など安心した声を多くいただきました。