復習で点数が２～３割アップ
オープンスクール・進路講演会
11月17日に第3回を開催

第２回オープンスクールは9月22日、本校の５学科（総合ビジネス、普通、調理、自動車工業、看護）であり、２００人近い中学生、保護者の皆さんに各学科のイベントや講演会に参加していただきました。前回（7月28日）に続いての参加者も多く、「楽しかった」「ますます興味がわいた」などの感想を述べていました。次回（11月17日（土）は入試説明会として受験案内や入試アドバイスなどの説明が予定されています。保護者向けの進路講演会では、進路指導の担当教諭が「勉強ができるようになるコツ」をテーマに①学校での授業の受け方②ノートの取り方③復習のススメなどを紹介しました。この中で、特に強調したのが復習の必要性で、エビングハウスの忘却曲線を紹介しながら、 人の脳は１度勉強したことを1時間後には56％忘れ、1日後には67%、さらに1週間後には77%忘れている。学習した知識をいかに保持するか、それには復習しかなく、学習した後、24時間以内に10分間の復習をすると記憶は１００％に戻り、次に１週間以内に５分すれば同じように記憶がよみがえる。そして１ヵ月以内に、２～４分復習すれば万全だという。つまり、授業後1日以内、1週間以内、1か月以内にと、３回復習すれば「必ず点数が２～３割上がります」と伝えていました。