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剣道部の2剣士 宮崎県警と警視庁に内定

文武両道で難関を突破
剣道部の2剣士
宮崎県警と警視庁に内定


警察官への内定が決まった永野聖人さん(左)と高見政斗さん

令和2年度の警察官B(男性)採用試験で剣道部の永野聖人さん(高森中出身)と高見政斗さん(宮崎中出身)が内定を得た。永野さんは警視庁、高見さんは宮崎県警。4月には警察学校に入校し、10カ月の研修をえて第一線の交番勤務となる予定。2人は「県民、都民の安心、安全に尽くしたい」と張り切っています。
県人事委員会によりますと、今年度のB(男性)の採用予定者は28人。1次試験には158人が受験。2次試験には55人が臨みました。一方、警視庁の今年度のⅢ類(男性)の採用予定者は300人。採用試験は3回行われることから総受験者数は確定していませんが、「高倍率」といわれています。
難関を突破した2人は「とにかく勉強した。寮生活だったこともあり、互いに励ましあうことができた。頑張れば夢はかなう」と胸を張っていました。
2人とも剣道3段の有段者。次の目標は「全国警察剣道選手権大会」への出場。警察庁主催で毎年、全国の警察官を対象にした大会で、剣道個人日本一が決まる。「日本一を狙いたい」と意気込みを見せてくれました。

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