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看護科宣誓式が行われました。

看護師への誓いを新たに
臨地実習を前に宣誓式

看護師への誓いを新たにする本校、看護科2年生の宣誓式が5月14日(金)都城市総合文化ホールでありました。宣誓式は、医療従事者を目指す生徒が実際に病院や診療所、福祉施設へ行って実践的な臨床を学習する「臨地実習」を前に「看護の心」を改めて意識するとともに、自分の目標をより明確にするための儀式です。
臨地実習は2年次よりから始まります。今回は新型コロナウイルスへの対策防止を徹底して式を開催。
式では、一人一人がナイチンゲール像から灯(ともしび)をともし、同時に「私は患者様の心に寄り添った看護を提供します」など決意を述べました。
この後、看護科全員でナイチンゲール誓詞を斉唱し、生徒を代表して2年の富森水優さん(山之口中出身)が「これまで学んできたことをもう一度見つめなおし、患者様の命と真剣に向き合ってまいります。」と宣誓しました。

〈ナイチンゲール誓詞〉
われは此処(ここ)に集いたる人々の前に厳(おごそ)かに誓わん。
わが生涯を清く過ごし、わが任務(つとめ)を忠実に尽くさんことを。

われは総(すべ)て毒あるもの、害あるものを絶ち、悪しき薬を用いることなく、また知りつつこれを
すすめざるべし。
われはわが力の限り任務の標準(しるし)を高くせんことを努むべし。

わが任務にあたりて、取り扱えたる人々の私事のすべて、わが知り得たる。
一家の内事のすべて、われは人に漏らさざるべし。

われは心より医師を助け、わが手に託されたる人々の幸のために身を捧げん。

 

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