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看護科で宣誓式が行われました。

看護師への誓いを新たに
臨地実習を前に宣誓式

看護師への誓いを新たにする本校、看護科2年生の宣誓式が都城市総合文化ホールでありました。
宣誓式は、医療従事者を目指す生徒が実際に病院や診療所、福祉施設へ行って実践的な臨床を学習する「臨地実習」を前に「看護の心」を改めて意識するとともに、自分の目標をより明確にするための儀式です。
臨地実習は2年次よりから始まります。今回も新型コロナウイルスへの対策防止を徹底して式を開催しました。
式では、一人ひとりがナイチンゲール像から灯(ともしび)をともし、同時に「患者の気持ちに寄り添える看護師になります」など決意を述べました。
この後、看護科全員でナイチンゲール誓詞を斉唱し、
生徒を代表して2年の安藤美怜さん(三股中出身)が「(患者様の心に寄り添う心温まる看護ができるよう、自分の行動、発言に責任を持ち、これから日常生活でも命に係わる職業に就くという自覚のある行動をし、信頼される看護師になれるよう精進することをここに誓います。※差し替えお願いします)(差し替え済)」と宣誓しました。

〈ナイチンゲール誓詞〉
われは此処(ここ)に集いたる人々の前に厳(おごそ)かに誓わん。
わが生涯を清く過ごし、わが任務(つとめ)を忠実に尽くさんことを。

われは総(すべ)て毒あるもの、害あるものを絶ち、悪しき薬を用いることなく、また知りつつこれを
すすめざるべし。
われはわが力の限り任務の標準(しるし)を高くせんことを努むべし。

わが任務にあたりて、取り扱えたる人々の私事のすべて、わが知り得たる。
一家の内事のすべて、われは人に漏らさざるべし。

われは心より医師を助け、わが手に託されたる人々の幸のために身を捧げん。

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