2022年度シーフード料理コンクール
2年連続 宮崎県知事賞（最優秀賞）を受賞
全国大会出場決定

表彰式に臨む淵上さん（前列右から2番目/集大成となった作品

９月１1日（土）、調理科3年生の淵上紘明さん（有明中出身）が、県内で水揚げされた魚を使った「シーフード料理コンクール　プロを目指す学生部門」（県漁連主催）に出場し、2年連続の宮崎県知知事賞（最優秀賞）に輝きました。淵上さんは1年次にも同大会で入賞しており、3年連続入賞、2年連続最優秀賞は前例がないとのことで、本校としても快挙です。
コンクールでは、フランス料理の世界を目指したいと話す淵上さんの集大成として「シーフードピラフの鯛のアンルレとムール貝のワイン蒸し宮崎風味のソースを添えて」を披露しました。淵上さんは「驚きと嬉しさでいっぱいです。また、地元の名産品をアピールするため、ソースを創作するなど模索を繰り返しました」と試行錯誤を重ねたというエピソードを話してくれました。

審査員からは「包丁さばき流石のものでした。またフランス料理なので、たくさん盛り付けてよいと言うものではありません。余白を残してコンパクトに盛り付けなければなりません。それをしっかり再現できていたので素晴らしかったです。」と講評を頂きました。
今後は、来年1月に東京で開催される全国大会へ出場します。