17歳からのメッセージ
「金賞」と「奨励賞」を受賞。
ブランド・ウズマさん、東﨑 羽琉々さん

大阪経済大学のエッセイコンテスト、第２２回高校生フォーラム「17 歳からのメッセージ」の入賞発表があり、3万170作品の中から、「金賞」をブランド・ウズマさん（山之口中出身）、「奨励賞」を東﨑 羽琉々さん（財部中出身）が受賞しました。

授賞式には、審査委員長で同大学経済学部の近藤直美教授が本校を訪れ、表彰状と記念品が手渡されました。近藤教授の講評では、「ウズマさんは、文章が主体的で活き活きしているだけでなく、人間として真面目さを感じました。」と「東﨑さんは、家族を大事にしていることが伺えます。また、家族への愛情が文章から伝わってくるようでした。」と評価しました。
受賞を受けて、ブランドさんは「金賞と聞いてびっくりしたが、親に支えられて勉強できたからこそです。将来は看護師になって外国で困っている人を助けたいです。」と話し、東﨑さんは「家族のことを書いて得られた結果なので、家族に感謝の気持ちでいっぱいです。将来は、身体だけではなく心も元気にできる看護師になりたいです。」と、人のためを思う二人の気持ちが溢れていました。

コンテストは同大学が創立70 周年記念事業の一環として２００１年に始め、高校生が何を思い、何を目標としているのか高校生の心に触れてみたいという高大連携（高校と大学が連携して行う教育活動）の取り組みだそうです。