２０２２年度卒業式・修了式
「未来に向けて、精一杯は羽ばたきます」
都城東高校に別れ

MJホールで行われた卒業式

都城東高等学校の第５６回卒業式並びに第１３回自動車専攻科・第２回看護専攻科修了式が２月１８日（土）、都城市総合文化ホール（MJホールで）で行われました。今回から会場を変更しての開催です。新たな試みとして、保護者席から背中しか見えない卒業生たちの顔をリアルタイムで大型スクリーンに映し出したことが、大変好評でした。厳粛な式に参列者からはいつにも増して温かい大きな拍手が送られていました。

保護者が見守る中、ウィー・ビルブライアン校長から総合ビジネス科、普通科、調理科、モビリティ工学科、看護科の卒業生に卒業証書が、自動車専攻科生、看護専攻科の修了生に修了証書が授与されました。
学校長式辞でウィー校長は「自分自身に誇りをもちこれかを歩んでいってください」と激励しました。答辞では、卒業生を代表してナーゼア・ブランドさん（山之口中出身）が「卒業生としての誇りを持ち、胸を張れる未来へ向けて、精一杯羽ばたきます。」、修了生を代表して宮田朋佳さん（都城東高出身）が「今後、看護の専門知識と技術を常に研鑽し、信頼される看護師を目指していきたいと思います。」とそれぞれ誓いました。
式の後は、MJホールと本校に分かれて、各クラスは最後のHRが行われました。卒業生は担任から一人ひとり改めて卒業証書を授与されました。モビリティ工学科では、事情により参加できなかった担任の先生をリモートで繋ぎ、オンラインでのHRを行うなど、例年にない趣向を凝らしたHRとなりました。
各部活動でも卒部式があるなど、３年間、5年間の学び舎に別れを告げました。