普通科全コース
駒澤大学 大城教授による特別講義

普通科全コースを対象に、駒澤大学 大城道則教授による特別講義が行われました。
今回の講義は、本校教員の母校という縁によって実現したもので、大学で行う研究やフィールドワーク、考え方などを学びました。
大城教授はエジプトのピラミッド研究の事例を紹介し、現地での研究には時間的な制約があるが、最新の計測技術を駆使して日本に居ながらにして同様の研究ができる環境づくりが求められていると伝えました。
知見はもちろんのこと、技術の活用がフィールドを広げてくれるという話は、生徒たちも「なるほど」と頷いていました。
質問タイムでは、各ピラミッドに神殿が二つある理由は？などや考古学的に判断難しい質問も飛び出し、生徒たちの好奇心は目を見張るものがありました。今後も、大学教員による講義を計画しています。