体幹の重要性を理解する。
中京大准教授による特別講義
普通科スポーツコース

普通科スポーツコース及び運動部を対象に、中京大学スポーツ科学部トレーナー学科 准教授 倉持理恵子先生による特別講演が行われました。倉持先生は「スポーツパフォーマンス向上と怪我予防のためのコレクティブアプローチ」をテーマに、体幹や関節の可動範囲を広げ、正しい姿勢を作ることが、怪我を予防し、競技のパフォーマンスに繋がる事を伝えました。アシスタント講師の同大チアリーディング部主将の新城ももさんからは、チアリーディングの楽しさや魅力を、動画を交え説明しました。特にピラミッドでは体育館の２階に届くほどの高さで、生徒からは驚きの声が上がりました。
講演の中で、倉持先生は「最適なパフォーマンスを発揮するためには体の柔軟性や可動性、安定性です。その次に筋力、最後に競技の専門技術のピラミッドが理想的です。逆は怪我のリスクが高まります。」と話しました。
生徒からは「体幹トレーニングは部活でもしていますが、実際に詳しく説明されると重要性がとてもよく分かりました。」「2時間があっという間でした。機会があればもっと実践的なトレーニングを教えて頂きたいです。」と話してくれました。