実物エンジンで構造理解を
日野自動車エンジン寄贈
自動車専攻科

自動車専攻科へ、日野自動車株式会社様ならびに南九州日野自動車株式会社様より同社が製造販売を行う大型トラック用ディーゼルエンジンを寄贈して頂きました。
寄贈式では、南九州日野自動車株式会社常務取締役の堂園 浩様より、「トラックは日本の物流を支えている重要な存在であり、その安全な運航を支えているのが自動車整備士です。この教材を通じて大型車に興味を持っていただき、自動車業界に寄与できる自動車整備士を目指してください。」とお言葉を頂き、生徒代表挨拶では自動車専攻科１年生の瀬戸口 稜さんが「寄贈いただいた教材を多いに活用させていただき、お客様に信頼される自動車整備士を目指して技術と資格取得に励みます。」と感謝の言葉を述べました。
本校自動車専攻科は2年過程の国土交通大臣指定二級自動車整備士養成施設であり、技術革新の進む自動車業界に対応すべく、寄贈して頂いたエンジンを教材として有効活用し、今後も自動車業界の即戦力になれる人材育成を行ってまいります。

【寄贈エンジンの詳細】
A09Cエンジン
ディーゼル　直列６気筒インタークーラーターボ　排気量９L
最大出力：235kw（320ps）
最大トルク：1,569N·m（160kgf·m）