１月１６日（土）に、都城市ウエルネス交流プラザで開催された、第１０回わけもんの主張　都城北諸県支会大会において、本校普通科グローバルコース１年のTUADA　AJ　MARNIEL君（有水中出身）が、優秀賞を受賞しました。

この大会は、若者が選挙や政治に対して意見発表を行い、有権者に求められる責任感や、明るい選挙推進運動に対する意識の高揚を目的として、毎年行われている大会です。

今年度より、選挙権の低年齢化に伴い高校一年生からの参加が認められたため、ＡＪ君も参加することができました。本大会の参加者には、自衛官や公務員などの社会人や大学生も参加し、レベルの高い発表が行われました。

ＡＪ君は、若者が日本の政治や経済に興味を持つことの重要性や、これからの日本を変えていくのは私たち若い世代の人間だということを訴え、会場の方からも大きな反響を得ることができました。

講評では、「外国人から見た、客観的な意見を述べてくれた。選挙権がなくともこれだけ真剣に日本のことを、そして選挙のことを考えている若者がいることに感銘を受けた。是非、日本の若者に見習ってもらいたい」と評価を受けました。

ＡＪ君を含めた優秀賞二名は都城北諸県支会代表として、２月１３日（土）に、宮崎県庁県議会議場で行われる県大会に出場します。