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3年生が卒業献血

3年生が卒業献血

卒業を前にした3年生が自分の健康チェックと社会貢献を兼ねて参加する「卒業献血」が23日(木)ありました。

献血は、本校中庭に駐車した県赤十字血液センターの献血バス内で行われ、生傷や健康に不安のない17歳以上の3年生と自動車専攻科生が協力しました。

初めに受付があり、本人確認をはじめ健康状態、献血の意義などの説明がありました。献血バス内では、ヘモグロビン濃度が採血基準を満たしているかどうかの測定や血液型の事前検査などがありました。

同センターによると、人間一人ひとりの血液はたとえ血液型が同じでも微妙に違っている。このため、一人の患者さんに使われる輸血用血液製剤が、より少ない人数の献血によってまかなわれていればいるほど、輸血後の副作用(発熱、発疹など)発生の可能性が低くなるとして400㍉㍑献血を呼びかけているといいます。

献血を終えた男子生徒は「初めての体験で、腕に針が刺さる時は少し痛かったが、献血で自分の健康チェックができ、輸血を必要としている人の役に立つのだと思えばやって良かった」と話していました。

献血にあたっては事前、事後の水分補空が必須で、この日も同センターから献血者にジュースが手渡されていました。

 

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