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ガス溶接作業者の技能講習会を実施

ガス溶接作業者の技能講習会を実施
モビリティ工学科生ら80人が資格取得に自信

ガス溶接の実技を受ける自動車工業科の2年生(右)

ガスバーナーを利用して金属をつなぎ合わせる2020年度ガス溶接技能講習会(宮崎労働基準協会主催)が本校モビリティ工学科の実習棟で行われました。

本校は職業訓練施設の認可校で、今年度はモビリティ工学科の1年生と自動車工業科の2年生の80人が受講しました。昨年度は一般からも20人が受講しています。

講習会は学科と実技があります。学科は①溶接作業などの業務で使用する設備の構造や取り扱い方法に関する知識②作業で用いる可燃性ガスと酸素についての知識③関係法令の3科目で延べ8時間受講します。講習の後には学科試験があります。実技はガス溶接や溶断、設備における取り扱いなどに関して約5時間受講した後、同じようにバーナーの点火や調整、溶接、切断といった作業の試験を受けます。
試験は9月18日(金)、19日(土)に行われました。全員「ガス溶接作業者」の資格取得に自信を見せていました。

指導教諭は「ガス溶接は自動車整備や板金塗装で必要とされる大切な資格です」と話していました。

 

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