２０１９年度女子ＧＥＭ２（Ｕ１５）の日本代表に選出

女子ソフトボール部１年黒木海月さん（門川中出身）

九州内の高校から１人

日本代表に選ばれた黒木海月さん

　本校女子ソフトボール部の黒木海月（み・づ・き）さん（１５）＝１年、門川中出身＝が、ソフトボールの女子ＧＥＭ（ジエム）２（Ｕ１５）日本代表チームの内野手に選ばれました。九州からの選出は黒木さん１人。代表チーム（１７人）は８月８～１１日、岐阜県で開かれる日台交流事業の招待試合に臨みます。

黒木さんは、小学１年生の時から門川町のソフトボールスポーツ少年団に所属、プレーしていました。中学２年時には、女子ＧＥＭ１（U14）日本代表チームの一員に選ばれ、内野手（遊撃手）として国際試合などに出場しています。

選考会は４月に静岡県でありました。所属チームの監督などの推薦で全国から２９人が参加、黒木さんは門川中学校長の推薦で今回臨み、基本的な走力、スイング、シートノックなどのほか、試合を想定したケースノックなどのチェックを３日間にわたって受けました。

黒木さんは「私は足を生かした小技のバッティングが持ち味。代表チームでは臆することなく力いっぱい貢献したい」と話し、花田監督は「バッティングセンスがある。日本代表に選ばれたことを誇りに、これからの選手生活に生かしてほしい」とエールを送っていました。

トスバッティング練習中の黒木海月さん