鹿児島・財部中の３年生が来校

将来を模索する「夢実現セミナー」で

鹿児島県曽於市立財部中学校の３年生５１人が１０月１０日、本校の見学に訪れました。

同中では、自分の将来を模索する夢実現セミナーを設けており、高校の姿を自分の目で確かめに来られました。

視聴覚室で行われた学校説明会では、ブライアン・ウィー校長が、「本校では、今日のグローバル社会に対応した英語に慣れる環境学習を展開している」ことなどを英語で説明しました。中学生の皆さんは、日本語の入らない説明に初めはとまどっていましたが、「ところどころ知っている単語があり、内容を理解することができました」と話していました。

校内見学では、調理科、総合ビジネス科、看護科、自動車工業科とそれぞれの実習室を見学しました。中でも調理科では、生徒の作った杏仁豆腐（あんにんどうふ）とゴマ団子がティータイムとして振る舞われ、中学生の皆さんは「おいしい」と舌鼓を打っていました。

同中学校の夏迫満弘校長からは「英語に力を入れている学校と聞いていた。訪問して勢いを感じた」との感想をいただきました。